私信と昔の話。

2005年1月24日 恋愛
私はきみとつながりたかっただけ。欲とか、そういうことじゃない。週末しか会えないきみと、ただひとつになりたかったの。泣いたりしてごめん。きみが私のことをどうでもいいって考えてるとか、そんなこと思ってないってわかってる。でも、ただ不安になるの。自分をコントロールできなくなるの。私が泣いてるのを見て、きみが悲しそうにするのがわかる。それでも止められない。私はきみとつながりたい。それだけだった。

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ちょうど去年の今頃、前の恋人にふられた。
あれから1年とは、早いなあ。

前の恋人は地元に住んでる中学の同級生で、2年付き合ったのかな。遠距離恋愛でした。
会えなくて辛かったけど、すごく好きだった。今は一切の連絡を断っている。

ふられた理由は「もう彼女として見れなくなった」って言ってたけど、それ以外にもいろいろあったんだろうなあ。
今思うと、っていうか当時も思ってたけど、愛されてるとは到底感じられない恋だった。それでも私は離れられなかった。

私はいろんな言葉で彼を詰って、別れない、って泣いてすがって、ちゃんと別れたのは3月。去年の2月のことはなんにも記憶にない。感情が死んでたんだな。

今の私にはさーくんがいる。
楽しくて、嬉しいことがたくさんある。

でもときどき思い出すのだ。あの熱病のような恋。会いたいときに会えないあの苦しい気持ち。私が手を離したら簡単に終わってしまうような。ひとりよがりな恋愛。虚しさと隣り合わせの。

今の幸せが信じられないときがある。夢なんじゃないかって。

昔も今も、どちらも否定するつもりはない。
でも、彼がもう少し応えてくれたなら。

今は違った?
それともあのときがなければ、今の幸せを感じることもできなかった?

そんな昔話でした。

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