仕事が忙しくて、いちいち落ち込んでるヒマもなくなりました。
よかったといえばよかった。むなしいといえばむなしい。まぁいいか。

朝起きたら、出勤する恋人からメールが来ていた。木曜が休みだよ、と。まあ私が「休みがわかったら教えてねッ」としつこく催促したからなのだが。

でもさ、私だって仕事だし。
さーくんだって、疲れてて会う余裕なんかないでしょ。

だから「慣れるまで私のことは気にしなくていいよ。今はゆっくり休んでください」と返信。その返信はまだ来てない。

恋人の身体が心配なのはほんとう。
でもそれよりも、私が自信が無いのだ。
それに会ったらまたわがまま言ってさーくんを困らせてしまう。今はまだ、ものわかりのいいふりもできない。


…とか書いてたら恋人から電話がきました。

恋人は勤務地にいくまで駅と駅のあいだを10分くらい歩いて乗り継ぐのだが、その帰り道にかけてきてくれた。

話は恋人の仕事のことがほとんどで。私は「慣れるまで頑張れ」としか言えず。あーあもう、って思ってた。
「メール見た?」と訊ねたら、「見たよ。冷たいじゃないか」と。
…ナニが冷たいというのかね。私なりに考えて入れたつもりだったのに。でもそれに言及している時間はない。
恋人は朝5時半に起きて、寝るのは1時くらいだとのこと。「これからこんな生活だから、今までみたいにゆっくり電話できないんだ」と言われた。わかってるよ。わかってるけど。

悶々としていたら、「俺のことを忘れないでね」と急に恋人が言った。
「うん」と私は言った。
でもそこにまるで自信はない。それが私の声にはでていたと思う。
恋人はそれに気付いただろうか。

「明日行ったら休みだから、また連絡するよ」と言われ、切った。

今度いつ会えるの、なんて聞けない。
休みの日はゆっくり休んだほうがいい、って言ったのは私。自分でえらんだんだ。その答えを。

もう私は腹をくくったんだ。
すれちがうのなら好きなだけすれちがえばいい。できないことは無理してしない。自分を騙して、偽ってまで付き合ってても意味はない。

終わらせたいんじゃない。慣れたいのだ、この状態に。
だから私も早く慣れなきゃいけない。
ほんとうに頑張らなきゃいけないのは私のほうなのかもしれない。

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