1月30日の日記

2006年1月30日 恋愛
「君の生まれた日はずっとずっと先の
 木枯らし吹く毎日のふと晴れた日で」

***

最近ずっと聴いてます。今までのくるり作品の中で一番地味だと思うが一番好き。

メロディーとアレンジが美しく、歌詞よりも音に涙しています。

***

さて、相変わらず忙しい毎日を過ごしております。
恋人には会えてません。
そして会える日もまだわかりません。

たまに電話で話をしても、いつも同じ喧嘩の繰り返し。
会いたい、休みが合わない、仕事なんだからしょうがない、それを責められたら困る、という一連の流れはもうわかりきっているので、最近は電話もしていません。

「難しいね」
「難しいよ」

ふたりでどうしたらいいかわからなくて、そう呟いて話が終わる。


恋人のことが好きで、一緒にいたいのは彼だけで、恋人は私のことをちゃんと考えていてくれる。忙しい日々の中でも忘れたりしない。
それは明確なのに、この現状じゃどうにもできない。

電車の中で手を繋ぐ恋人たちを見るだけで涙が出そうになる。

顔を見て話ができること。
好きな人にさわれるということ。
時間がたくさんあること。
ふたりで笑い合えるということ。

どんなに大事なことなのか、今になってようやくわかる。



会いたいな。

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