逢瀬

2008年1月15日 恋愛
幸運なことに早番をもらえた恋人と、約1ヶ月ぶりに会いました。

ゆっくりと向き合ってごはんを食べて、ふとんに入ってテレビを観て、笑って、声を上げて、ほんとうに楽しかった。

が、奇跡的に一緒の休みがあったのに、恋人はその夜会社の送別会に行かなければならないということで。
「一緒に行く?」とか「送別会が終わったら家にいくよ」とか、全力でご機嫌をとってくれたのだが、私はうつむいてしまう。

帰り際に思いっきり拗ねたんだけど、「そんなのお休みなんだから行かなくてもいいじゃん」とまで言ったんだけど、「お世話になった人の送別会だから行かなきゃいけないんだ、ごめん」と。

厄介なのは、私が恋人のそういう生真面目で義理堅いところがとても好きだということ。

結局そうなんだよな。あーあ。

***


あなたの匂いに似ていると感じた幼い日
今は直接感じられる 手で首で

どうしても見つからなかった あなた以外の人と居る理由が
涙晴れる 空けぶっても いつまでもここにいると

夜の道を駆ける 急いだって電車はこないのに
見た目よりも白く吐く息で気づいて

どうしてもわからなかった あなたが横にいてくれることで
いつか見える 傷ついても いつまでも離れない強さ

どうしても見つからなかった あなた以外の人と居る理由が
生まれること 意味なんてない 出会えたことも

感じている いつまでもここにいる

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