それは本能で

2008年1月30日 恋愛
恋人と過ごす3日間、終了。

1日目:横浜
2日目:私は仕事→その後共通の友人と飲み
3日目:私の家でだらだら

今までにないくらい一緒にいたのに、あっというまだった。

***

お風呂から上がって、まだぬれた髪のままでぎゅうーーーと恋人にしがみついたら、

「さみしかったの?」

と聞かれ、

(なめんなコラ)

と思いつつ、

「(うん)」

と黙ってうなずいたら、

「うふふ。」

と優しく笑ってくれた。

なーんだ、これでいいんだ。

***

私は知らなかった。

背を向けられたら、その背中にしがみついてなんとか離れないように頑張ることしかできなかった。

でも恋人は、「どうしてそっち向くの!」と力ずくで向き合わせてくれる。

そんな風に、自分のしたいようにしてくれることが、どれほど大切なのか。

足りない足りない足りないと焦って、私は自分から何を欲しがったのか。

恋人と居なければわからなかった。



だめだやっぱり好きだ、離れるなんてできない。
ちょっとの疑いや嫉妬じゃ自分から投げ出せない。
もういいよ、どこまでも、馬鹿を見てもいい。

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