無題

2008年3月9日 恋愛
恋人が転勤になった。


と言ってもうちのめちゃめちゃ近くで、駅にしたら隣。転勤ていうよりは異動ですな。
でも今のところ「事態が好転」とかいう浮かれた感じではない。

転勤になったとこでお店のことや、会社のこと、自分のことで、恋人はかなり悩んでいるから。

毎日毎日弱気で、愚痴って、「自分が嫌だ」と吐き捨てた彼に私は説教した。
きつい言い方だったと思う。

でも彼も思っていることを包み隠さずに言ってくれた。
私との未来のことも。
ああ、そんなこと考えてたんだ、と思うことがたくさんあった。

もうすぐ付き合って三年半。
色々なことを話し合ってきて、べつに真面目な話でなくても、くだらない雑談のなかでも(むしろそういう話をしているときのほうが)人柄や性格ってみえてくるもので、彼のことは理解しているつもりだったのに、私はまだまだ彼のことを知らないと思った。

全部わかっちゃうよりそういうののほうがいいのかもね。

だって今改めて彼のことが好きだと感じているのだもの。

なにもかも欲しい と思っていた若かりし頃。
全部でなくても、あなたが見せてくれるものが本当のものなら
それが愛すべき人の姿なのだ。

偽らないこと。私にとってはとても難しいのにあなたがそんな風に本気で接してくれるから。


頑張って、後悔のないように。私が好きなあなたがわらっていられるのならいつだって祈ってる。

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