つかれた。

2005年5月2日 恋愛
連休の中日、仕事量が殺人的でした。なのに昨夜のことを思い出して、デスクでもくもくと仕事をこなしながら泣いたりしてみました。うわーバカ。考えてたら勝手に涙が出てきてしまうのです。デスクのパーテーションが高いから誰にもバレなかったけど。

ああ、明日から連休でほんとによかった。明日は始発の新幹線に乗って地元に帰ります。頭を冷やしてきます。

***

「余裕があるイズミが、忙しい彼を見守ってあげないとダメなんじゃないの。」

と、会社の人に言われた。


余裕?
そんなもの、ないよ。

私はもう溺れかけてる。時間と距離に阻まれて、息ができないところまできてる。気持ちまで見失いそうになってるのに、余裕なんてない。

私だけが辛い思いをしてる、って思う人間が一番醜いと思ってるけど、今の私はそれだ。

でも、どうしても苦しいときはどうしたらいいの。

意味。

2005年5月1日 恋愛
とつぜんですが恋人に会ってきました。そして付き合って以来初めての大喧嘩をかましてきました。私はファミレスで泣きました。喧嘩の原因はくだらないことなのですが、ふたりの仲を揺るがす大論争をまきおこしてしまいました。

かなりの勢いで、危機、です。

***

恋人は、私が悲しい顔をするのが見たくない、と言いました。
私が恋人に望んでいることを、自分をはなにひとつ叶えてあげられない人間なのに、それでいいのか、と私に問いました。

私だってほかのひとみたいに、休みの日に手を繋いでデートしたいと思います。そうしたいんなら他にそういう人を探せばいいんだと思います。でも、恋人として、恋愛として、そうしたいと思うのは、さーくんだけなんです。他の誰と歩いても、さーくんといるときのような気持ちにはなれないと思うのです。なぜかと問われてもわからない。でもさーくんじゃないと。

それを恋人に伝えたのですが、彼は不安げな表情を浮かべるだけでした。

私はさーくんではないとだめだと言いました。
彼はこの恋を終わらせるつもりはないと言いました。

でも、お互いがお互いに対してそこまで固執する理由が、ふたりともどうしても見出せませんでした。

これまでの甘い思い出にすがっているからかもしれない。情のようなもの、これから先に出会うひととまた関係を築くことの手間を省くこと。考えればいろいろ出てきます。

ただ、私は今彼に笑顔で接することができなくて、彼はそれをとても悲しがっていて、私はそんなふうに悲しむ彼を見たくない。悪循環の堂々巡り。

ただでさえ仕事で疲れている彼を、さらに困らせてしまう自分。
それなのに彼から離れようとしない自分。

私が彼のそばにいる意味などあるのでしょうか。
彼を楽にしたいのなら、私から離れるべきなのでしょうか。

彼もきっと、こんな葛藤に悩んでいるのです。

好きな人を幸せにできないのに、恋人でいる意味はあるのでしょうか。
好きな人と一緒にいて幸せを感じられないのに、恋人でいる意味はあるのでしょうか。

彼は私が離そうとした手を強く握りました。

そこに真実があるのだとしても、私はいま、まっすぐに前を見れない。

これは、ただの喧嘩じゃない。

***

実家に帰って、浄化されてきます。
早すぎます神様。確かに浮かれポンチでしたが、あんまりです。今日だって休日出勤したのに。がんばったのに。

デート、ドタキャンされました。
理由は「彼女と会うから」。
そりゃ断られて当然です。そっち優先です。

えぇ、めちゃめちゃ凹んでますよ。服まで新調したしね。

昨日からそんな予感はあったのです。
昨夜は会社の仲良し女子飲みで(楽しかった)、ワーキャー騒いでるときに「30日なんだけど、夕方からでいいかな?」とメールが来たんです。もともとは昼間に遊ぶ予定だったのに。私は日中にデートだわーとものすごく楽しみにしてたんです。でも、夜と言われ。がっかり。こりゃ彼女だなぁと薄々勘付いてはいたんです。だったら夜に遊んでもバタバタすんじゃねーの、と思うとどんどん萎えていったので、断ろうかなとも思っていたんです。

で、結果、向こうからキャンセル。

これが正解なんです。私にも彼にも恋人がいて、どっちが大事かと言ったら恋人に決まってるんです。そうするべきなんです。

でも私は、どうしようもなくショックなのです。彼が恋人のほうをとったことが。当たり前のことなのに、頭ではわかるのに、どうしてもだめです。
今なら泣けます。

ちなみに、私はドタキャンをする人、先約を大事にしない人が大嫌いなので、そういうことをされた人とはもう約束しません。つーか、できません。絶対同じことの繰り返しだもん。つーわけでもう遊ぶとかいう話もしません。

あぁでもほんっっっっとに楽しみにしてたのに。バカ。

休日に外出するといつも思う。
「私だって、好きな人と手を繋いでデートしたい」って。

***

さて、恋人はといえば。
まだ五月の休みがわからないようなので、予定が立てられず、相変わらず会う日にちは決まってません。多分来週の土曜が休みだから金曜に仕事が終わってから私の家に行ってお泊まりできる、といわれてるんですが。それなりに楽しみではあるんですが。

どうしても今は目の前のショックに目が眩んでます。だめだ。

デート決定。

2005年4月27日 恋愛
と言っても恋人とではないのですが。

相手は会社の人で、恋人と付き合う前に好きだった人。4年付き合っている彼女有。
恋人と付き合う前には、よく相談をしていた。彼女がいるひとだったし、私のことはまったく恋愛対象外のようだったから、望みはまったくなかったんだけど、「うまくいくといいね」と応援してくれていた。
恋人と付き合う頃にはほとんど諦めもついていたから、いざというとき(?)は素直な気持ちで恋人に向かい合うことができたんだけど。

まぁ前置きが長くなりましたが、要するにそのひとからデートのお誘いを受けたのです。
以前から「遊ぼうか」とかは話していた。けど実現することはなく。以前からふたりで仕事が終わった後に飲みに行ったりはしていたけど、休日に会うのはさすがにマズいよな、と思っていたので、具体的な話はしなかったのだった。

でも今日一緒に休憩しているとき、突然「30日空いてる?」と訊ねられた。ナゼか二つ返事でOKしてしまった私。
しかも浮き足立って服買ったりしてる私。

…マズイですな。

今はもう、以前のように好きだとか思わない。どう考えてもそのひとと色気のある展開になるとも思えない。だから大丈夫なんだけど。

恋人が仕事してるときに、別の男性とデートする私。最悪ですね。
恋人がもしそんなことをしたら、私は泣いて喚いて怒って、別れるとか言い出すだろうに。

ほんと最低最悪。だったらやめろって感じだけど、それはどーーーーーーーーーーしてもできない。だって楽しみなんだもん←出た。


恋人にバレたら確実にフラれます。彼はそういうコソコソしたのが大嫌いな人だからね。セックスしたから浮気、とかそういうことじゃなくて、隠し事をしたらアウト。

かと言って「前に好きだったひととデートしてくるね♪」とか言えるわけもなく。

そのへんの葛藤はあとにして、とりあえず楽しみにしてしまっています。だって久し振りに休日の昼間にデートするんだもん。

あとでしっぺ返しがくるだろうなぁ…。

***

さて、恋人はといえば。
今日は休日で、髪を切って買い物して、リフレッシュできたようだ。
今は明日のテストに向けて勉強してることだろう。

会う約束をしてたわけじゃないのに、心のどこかで連絡を待っていた。会社でも何度も携帯を開いたりして、突然「会おう」って言われるのを期待していた。
こういうところで空回るのは、やっぱり悲しいね。「会いたい」って言えば少しは会えたのかもしれないけど、できなかった。



…だから浮気心が増幅するっていうのは言い訳ですから言いませんけどね。

前向き。

2005年4月26日 恋愛
実は、次に恋人に会える日は今もってしてザ・未定。
明日は恋人が休みだけど、次の日の研修に向けて猛勉強しなければならず。
連休に休みが一日あるらしいのだが、私は実家に帰る。
タイミングを逃しに逃して、もしかしたらあと2週間ほど会えないかもしれない。この前会ったときから数えたら、3週間くらい。かるーく遠距離恋愛のようですね。家近いっつうのに。

でも、それはそれでいいと思っていたりする。

この前恋人にガーっと言ってしまった時、「このひとほんとに疲れてるんだなぁ」と思ったから。
今はまだ仕事で手一杯で、そんな恋人の心の中に私が無理矢理入り込んだら、きっとどっちも中途半端になってしまう。そんなの絶対によくない。私もうつろなままで恋人に接されるのは嫌だし←結局自分。

だから、会うのは恋人に少しでも余裕ができてからでいい。それまでは私もなんとか頑張るから。

…なんつって、私もちょっといっぱいいっぱいだからってのもあるんですけどね。仕事辞めたいよおおぅ。でも来週には実家に帰れる!うれしー!

***

そういえばきのう恋人に電話をしたのだった。
なんだか急に声が聞きたくなったので、おやすみーと言ったらすぐ切ろうかと思ったんだけど、結局1時間近く話してしまった。
ひさしぶりに、とても楽しく会話できたのでよかった。私、仕事の話になると「わかったわかった、もういいよー」とかあからさまに嫌がったけど。恋人がそれ聞いて笑ってたけど。


ちょっと勇気を出して、それが前進につながると、こうも前向きになれるものかと思う。

よし、もうちょっと頑張ろう。


なんつって、あと少ししたらまた「さみしいんだよバカヤロー」とか言ってる自分が目に浮かびますが。とくに実家から帰ってきた時とかね。あぁ、しっかりしよう。
先週のラブ日記は下に。長め。

***

昨夜、ひとりの時間に没頭していて、恋人の仕事が終わる時間にメールを入れるのを忘れていたところ(コラ)、恋人から電話がきた。地元の駅に着いたところだとのこと。

初めてお客からクレームが来た!と息巻いて話す恋人。聞いてるだけでも大変そうだった。そうやって話してくれることは嬉しいけど、でも、私も話したいことがあるんだよ…

と思っていたら、「じゃあ家着いたから、またね」と切られそうになった。
これにはカチンときてしまった。
私はただの愚痴聞き係か?と。

で、また言ってしまった。

「私だって話したいことあるのに、そうやって仕事の話ばっかりして切ろうとするのは嫌。たまにしか電話できないんだから、楽しい話だってしたい。私から電話することもできない状態で、さーくんの電話を待つだけで、せっかく話せたと思ったら仕事の話ばっかりなんて耐えられない」

わかってたんだけどね、頭では。でも身体がついていかなかった。

案の定恋人は、いつもと同じ御託を並べるだけ。
「俺だってなんとかしたいけど、でも現状じゃどうすることもできないんだ。朝早くて夜遅くて、時間なくて電話もできない」って。
だから、それはわかってる。
電話ができるできないじゃなくて、会話の内容のことを言っているのだ。

追い討ちをかけるように、私は言った。
「さーくんはいつもそうやって『しかたない』って言って逃げ道を作ってるじゃん」

恋人は少しの間沈黙した。かなりの打撃を与えてしまったようだった。それに気付いて、涙が出てきた。けど、間違ったことは言っていない。

疲れてるときじゃなくて、さーくんに余裕があるときに話したいからいいよ、と言って切ろうとしたのだけど、恋人はそれを許さなかった。でも言葉は見つからないようだった。

「俺だってちゃんとイズミのこと考えてるんだよ。でもなんか…もうどうしたらいいかわかんない」

うん、わかってる。
やっぱり混乱させてしまった。

でもどうしてもひとつだけ確認したいことがあって、恋人に訊ねた。

「私の存在、さーくんの負担になってない?」

そう言うと、恋人は域を吹き返したように語気を荒げて、「なに、負担って?!その意味がわからん。だいたい負担になるようなら、とっくにやめてる。俺はそういう奴だもん」と言った。

それを聞いたことで怒られて、ちょっと安心した。
最後には笑って話すことができた。

「ふたりで頑張ろう」って、何度も言った。でもまだふたりとも、修行がたりないんだ。きっと今が一番辛いとき。これを乗り越えたらきっと、また明るい道が開けるはずなんだ。

今日恋人に、「昨日はごめん。もっと思いやりをもてるようになる」とメールをしたら、「俺も自分本位だったと反省してるよ」と返ってきた。

ねえ、私たちは大丈夫だよね?
こうやってなにか問題があったら話し合って、たとえ解決の糸口がみつからなくても、ふたりで頑張れば光も差すよね。

恋人も同じように思ってるって、信じてる。
「いつもそばにいる幸せは 
 ある意味そんなもんで ある意味ひとりぼっちなものなんだよ」

***

音楽に幻想や思い出をかさねるのは、私の最も得意とする技。

今朝の通勤BGMが曽我部恵一の「Shimokitazawa Concert」で、カバーした「Baby Blue」を聴いてたら原曲が聴きたくなった。曽我部のカバーも叙情的で好きです。

去年の夏、私の家で、恋人と一緒によく聴いたアルバム。と言ってもまだ付き合う前だったから、正確には「恋人」ではなかったけど。
さーくんはこのアルバムを聴くと前の彼女を思い出す、と言っていた。ふたりのエピソードをよく知っていた私には、とてもせつなく残った。
(そういえば私、クリスマスに「男たちの別れ」を恋人にあげたなぁ…前の彼女を思い出すミュージシャンのCDをあげるなんて、酔狂だな私も)

今こうして聴いても、あの夏の日が色濃く思い出される。蒸し暑い私の部屋で、恋人同士でもない男女が、身体を寄せ合って眠っていた。

今思うと、あの日々はほんとに夏休みだったなぁ、と思う。
夏が終わって秋が来て、私たちは恋人同士になって、たくさんのものを得たけれど、同時にたくさんのものを失ってしまったのだろう。
それはさみしいけれど、終わらせなければいけないものでもあった。友達同士で夏の思い出を語るには、私たちはあまりにもあいまいなラインの上を歩きすぎてしまったのだ。

あの日々が愛しい。そう思えることは幸せだけど、今はどうだろうか。

「きょうが終わってもあしたが来て 長くはかなく日々はつづくさ
 意味なんかないね 意味なんかない 今にも僕は泣きそうだよ」

佐藤伸治がこの世にいるうちに、ライブに行きたかったな。

会えた日。

2005年4月24日 恋愛
4月21日、木曜日。

体調は万全とはいかなかったけど、仕事をちゃっちゃと切り上げ、会社を飛び出す。久し振りに恋人とゆっくりできることに胸を躍らせる。

が、恋人から「30分遅れる」というメールが来てゲンナリする。「わかった」とひとことだけ返信して時間をつぶして待ち合わせ場所へ。
恋人が来た瞬間も憮然とした顔をしてしまった。
急に店舗に行かなきゃいけなくなったから遅れたらしいのだけど。でも私はむくれてしまう。

私の家の近くのファミレスでごはんを食べる。改めてちゃんと顔を見たら、恋人は短期間ですっかり老けこんでいた(言ったら怒られた)。やっぱり違うひとみたいに見えてちょっとさみしい。

私の家に着いて、恋人がすぐに私に触れる。
ベッドに入ってぎゅうー、と抱き合う。とても久し振りに。体温が溶けあう感じ。恋人が「気持ちいいね」と呟く。私は笑ってしまう。まだなんにもしてないよ。でも触れ合うだけで心が安らいでくるのがわかる。恋人もそう感じているのだと思うと、とてもうれしくなった。そのあとの、とてもゆっくりとしたセックスも。そこに、すぐ近くに恋人がいるっていうのが、夢みたいに思えた。

眠る前、ベッドの中でいろいろなことを話す。以前は週に一度はこんな時間をもてたけど、いまはとても貴重なこと。くだらない話で笑ったり、真面目な話もたくさんした。

恋人は「なにかしてほしいこととか、これだけはしてほしくないこととかある?」と訊ねた。私が「そんなの言い出したらきりがないよー。さーくんはあるの?」と聞き返すと、「休みが合えばいいなとは思うけど、それ以外では、これ以上イズミに望んでることはないよ。充分だよ」と言ってくれた。うわー。すごいね。仕事のあとのメールもほっとすると言って喜んでくれていたのでよかった。でももっとなんかしてあげたいんだけど。甘いな、さーくん。
でも私が転職したいと言っているのに対して、「平日休みのところにして?」と言われた。私は事務職希望なので、そんなにないと思うんだけど。うーん。まぁそれはおいおい考えることにする。

ラブな話ばかりでもなかった。
いちばんこたえたのは、遠距離になる可能性を思いっきり示唆されたこと。新しい店舗のヘルプで、関西方面に行くことになるかもしれない、と。まだまったくわからない状態だし、ほんとにただの可能性だけど、そういうこともある、ということで。「遠距離になったらどうする?」と問い掛けるも、「どうしようかねぇ」という会話で終わる。いいのか。あぁ。

「土日とかつらい?他の人がうらやましくなったりする?」と聞かれたときは、さすがに涙してしまった。バレないように。恋人には笑ってごまかしたけど、そんなのうらやましいに決まってるじゃないか。でもしかたないことなんでしょ?どうにもできないでしょ?だがら我慢してるのに。そんなこと聞かないでほしい。

ふたりでうとうとしはじめたとき、恋人が自信なさげに、「どうして俺なの?どこが好きなの?」と聞いてきた。私は「うーん、わかんないけど…さーくんがいい」と言った。恋人はうん、と、黙ってゆっくり頷いた。とても深く。眠い頭で、さーくんも不安なんだなぁ、好きだってことがちゃんと伝わってよかったなぁ、と思った。そのまま寝入ってしまった。

朝、私が先に起きて、恋人がいることにちょっと感動した。しばらくいちゃこらしてたけど、私は仕事なのでいそいで準備。あっというまにまたお別れ。今度会える日もわからないままに。

さみしいけど、また会えるから。絶対に。それまで頑張る。
たくさん話せてよかった。楽しかった。

ヘンに多忙。

2005年4月23日 日常
週の後半はとってもバタバタしていた。急病→ラブにメロメロ→旧友とバカ話、とわけのわからない流れ。ちゃんと仕事もしてましたよー。

というわけでちょっと振り返る。

■水曜:火曜日から下痢がひどく、ハラ冷やしたか、と軽く考えていたら会社で発熱。昼過ぎからしんどさが増し、会社を早退して病院に行ったら「おなかに菌が入ってるね。今から点滴。今日は絶食」と言い渡される。初めての点滴にかなりビビった。家に帰ってからも熱が下がらず、ポカリしか飲んでないのに下痢もおさまらず、かなり辛かった。明日は恋人に会うのになんでこのタイミングで…とゲンナリしたが、恋人には病状をメールしたら、仕事が終わってからすぐに電話をしてくれた。どうしても会いたかったので「大丈夫だよー」と言っていたが、恋人はかなり心配してくれた。ありがとう。それにしてもしんどかった。

■木曜:起きたら熱はアッサリ下がっていた。でも大事をとって午後から出社。恋人にも予定通り会うことに。たぶん恋人に会いたいという執念からきた回復力なのだろう。恋人とのいきさつはまたあとで。久し振りにとてもラブリーな時間でウットリでした。惚気。

■金曜:朝、恋人とともに家を出て会社へ。まだちょっとハラ下し気味なのでおかゆしか食べられないのが辛い。が、夜は高校時代の友人と飲みの約束。かなり久し振りに会ったけど、全く変わらぬ毒舌ぶりに爆笑しまくった。だって私の恋人が年下だっていうだけで「ハハーン、さてはおっぱいフェチでしょ」とか言うのだよ(当たってるけど)。おもしろかったなー。

と、こんな感じで。
今日はたっぷりと寝て、カレーを作って食べたんだけど、やはり胃が小さくなってるらしく、いつもと同じ量なのにかなりお腹が苦しい。オエー。でも普通に食べられるようになって嬉しいな。3キロやせたけどすぐに戻るだろうなぁ…。

慣れてきた。

2005年4月19日 恋愛
3月まで。
・毎日何往復かするメール
・1日おきに2時間以上の電話
・毎週末にデート&お泊まり

4月から。
・寝る前に私が一日のできごと報告&明日も頑張ろう、とメール。翌朝恋人からの返信に気付く
・恋人の休日に電話(週二回、1時間未満)
・昼間デート一切なし、会えるのは週一で夜の数時間&お泊まり一ヶ月に一回


おお。こうして書き並べてみると、結構な差がありますな。
付き合って半年のカップルにはわりときつい試練だと思いませんか、先生。って誰が先生なのかわからんけど。

この環境にも、だいぶ慣れてきたかもしれない。
ちょっと前みたいに絶望的な気持ちになることはなくなった。無理してメールしたりすることも、一切ない。

気持ちの整理がついてきたのかもしれないな。
「こんな環境だけど、でも私はやっぱりさーくんが良いのだからこれで良いのだよ」というような。

あとは、恋人が私に感謝の気持ちを表してくれることも大きい。
毎日毎日くたくたになってメールだの電話だのいってられない恋人をすこしでも癒してあげられたらと、ここ最近いつも恋人の仕事が終わる時間あたりに「お疲れっすー」とメールを入れているのだけど、それに対して昨夜「毎日メールありがとう。励みになります」と言ってくれた。それがうれしい。返信めんどいな、とか思われてなければですが…だったら返信しないか、そうか。ひとり納得。

いろんなことを前向きに。今できることを一生懸命やろう。

早く会いたいです。

weezer 「weezer」

2005年4月18日 音楽
学生時代はフジロックに3日間参戦!とかやってたけど、社会人になるとそうもいかん、ということで、都市型フェスに移行であります。去年もサマソニオンリー。

日にち別ラインナップが発表されてました。
今年はコイツらがやってきますな。オアシスよりも楽しみかも。待ってたよリヴァース!

この目にも鮮やかなダサダサジャケットを初めて見たのは高校のときだったかしら。音もヘロヘロで、言ってることもダメダメで、でもせつなくて涙がでてくる。最近久し振りに聴いたけど、やっぱりラヴです。

上京してからライブにも結構足を運んだな。楽しいんだまたコレが。歌って踊って拳振りかざしてオーイェーってな感じで。
彼らを最後に観たのは奇しくもサマソニ。今年の夏に再会だぜ!

メッセじゃなくて絶対昼間のマリンでやれよな、クリエイティブマンさんよー。頼むよー。

ひとりごと。

2005年4月18日 恋愛
金曜から土曜にかけて遊び倒し、日曜は寝倒すという、完璧な休日を過ごしました。

会社のヒトと女子飲み会をしてハジけ、ある友人とこの年齢になって絶交をし(マジで)、大学の友人と代官山で買い物をし、中目黒で七輪で焼肉を食べ、西郷山公園を散歩し、疲れ果てて死ぬほど寝る。ハァぜいたく。
まあ途中で後味の悪いことも起こりましたが、押し並べて楽しい週末でありました。

***

恋人とは、相変わらずです。

どんなに疲れてても忙しくても、かならずメールのひとつはくれるので有り難いなあ、と思うのですが。

さっき電話が来たのですが、ほぼ恋人の仕事の話だけしかしてません。
殆ど愚痴のようなものです。

私は年上だし、社会人としても一年先輩なわけだから、話を聞くのは嫌じゃない。でもそれだけなのは絶対に嫌。

今はまだしかたないと思います。恋人も仕事に慣れ始めていろいろ見えてきたこともあるし、周りの人間関係にも悩まされ始める頃だし。

でもずっとそんなに愚痴ばかり話されても困ります。萎えます。

「たまには楽しい話もしようよ」って言ったら、「したいけど楽しいことなんかないんだよ」と一蹴されました。じゃあ私はどうしたら良いんですか。ただ聞いてあげれば良いんですか。そこまで私は器は大きくない。
私だって話したいことがあるのに、そんなに仕事の話ばかりされたら、雑談をするのも憚られる雰囲気になる。で、黙り込むと「なんで喋らないの」と怖い声で訊ねられる。

そんなの嫌です。もう。

とりあえず今週の木曜日は、恋人が次の日と連休なので、ひさしぶりにうちにお泊まりできる予定です。

すごくすごくすごく楽しみにして、計画も立てて、だったのに、さっきの電話で一気にテンション下がりました。会っても仕事の話しかしないんだろうな、とか、仕事のことばっかり考えてるんだろうな、とか思ったら、楽しみじゃなくなってくる。

私がもっと大人になって、彼のすべてを受容してあげることが最善なのでしょう。でもそう簡単にはいかない。まだそれはできない。

***

さみしくて、会いたくて、恋人のことばかり考えてしまう日曜日に、こんな日記を書くのは嫌だ。
昨日の日記、ものすごい勢いでまとまりがないな。The駄文。どうしてもきのうのうちに書き留めておかなきゃと思った故。

***

そんなこんなで、昨日は恋人に会いにいったわけですが。

突然思い立って、仕事を無理矢理定時に切り上げてまでそれをしたのは、恋人への気持ちを確かめたかったっていうのもあるけど、「会おうと思えば会えるのだ」っていうことを体現したかったっていうのもある。

もともと恋人の実家と私の家は同じ沿線で、電車で30分未満の距離。
休みが合わなくても、次の日が仕事で今までみたいに泊まったりはできないけど、ちょっと動けば会えるんだよなっていうのを確かめたかったのだ。

この数日間私がずっとネガティブになっていたのは、「会えない」っていうこと。その事実が重くのしかかって、窒息しそうなくらいだった。
それなのに自分では動かなくて、恋人にぐちぐちと不満を述べるだけで。あぁうざい。そんな自分が嫌になって、自分の足で会いに行った。

以前私は遠距離恋愛をしていて、距離は500キロにも及び、けんかをしても愛を確かめ合いたくても「じゃあ会いに行くよ」ということができなかった。お金も時間もかかった。それがすごく悲しくてもどかしかった。

でも今はできるのだ。時間は短いけど、ちょっとでも顔を見て話せるほうが断然良い。

それで会いにいって、「なんだ、できるじゃん!」と、自信がついた。

そりゃまぁ次の日どっちかが仕事だったりしてしんどいときもあるけど、なによりも「会おう」という意志が大切なのではないか、と。

ほんとにね、昨日会えたことで、今までうじうじしていた自分が信じられないくらいにパカーン!と道が開けたようなかんじなんだよ。すごいなぁ、会えるっていうのは。

これからまた挫けそうになるときもあるだろうけど、とりあえずは頑張ります。


つまりは単純に君のこと好きなのさ、っていう真実。
「セロリ」な気分で。

***

ああ。連日泣いたり考えごとして夜更かししてたもんだから眠い。うう。
おやすみなさい。
昨晩、本を読みつつ早めに床についたら、恋人から電話がきた。
さっきは「明日は休みだよ」とメールが来ていた。返していない。
つかれはてた私は、電話に出ることができずに、ずっと着信音を聴いていた。ビートルズの「In My life」。いい曲だなぁなんて思いながら。
それが愚かなその場しのぎの逃げでしかないと頭ではわかっていたけど、どうしても手を伸ばすことができなかった。涙がでた。

そのあとにまた電話が鳴り、3回目の恋人からの着信音が鳴り終わったあと、意を決してベッドから出た。話そう、と思った。

恋人は「ごめん、寝てた?」といつもと同じ声で言った。胸が苦しくなった。
はじめは恋人の仕事の話を聞いていた。いつもどおり私は憮然とした態度でしか聞いてあげられなかった。恋人は「眠いの?」と案じてくれる。そうじゃない。

「今はさーくんのこと考えても楽しい気持ちになれない。悲しいとかさみしいとか、そういうことしか浮かんでこない。もう疲れた。もう無理です」

私が一気にまくしたてたら、恋人は無言になった。沈黙を怖いとは思わなかった。私が酷いことを言っているってわかっていたから。

恋人は、「無理だって思ったら全部無理になっちゃうんだよ?」と諭した。
「これから俺たちにはいろんなことが待ってる。俺が学生のときみたいにはできないけど、そのぶん会えたら喜びも幸せも大きいはずだよ。この現状はどうしたって変えられないんだから、そこでどう過ごすかを考えようよ」と。

最もだ。まっとうで、正論だ。

でも私は今さみしい。今会えないのが悲しい。先のことなんてわからないけど、今この瞬間に辛い思いをするのは、もう疲れたのだ。泣きながらさーくんに電話したりするのももう嫌だ。

恋人は半ば呆れたようすで「じゃあどうしたらいいんだよ?」と訊ねた。私はなにも言えなかった。

とりあえず今日は寝る、と電話を切った。
そのあと、声を出して、ふとんを引っ掴んで、身をよじらせて、泣いた。あんなに激しく泣いたのは久し振りだった。

暗闇の中で泣いて泣いて泣いて、どんどん涙を流したら、なんだか笑えてきた。アタマがおかしくなったのかと自分でも思ったけど、なんだかよくわからないが笑ってた。頬にはまだ涙のあとがあった。

翌朝目覚めたらまた雨で、それでも日々はしっかりと回っていて、動かなきゃいけなかった。アタマは妙に冷静で、腫れた目だけが昨晩を思い出させた。

いつものように仕事をして、ひとりでお昼を食べているときに、恋人に「顔を見て話したいから、今日会えませんか」と電話をした。恋人は狼狽していた。

仕事が終わって、恋人の家の駅まで駆けつけた。
私は自分の気持ちを伝えたらすぐに帰るつもりだったんだけど、ごはんを食べようという恋人に引きずられてファミレスに行った。

そこでもやっぱり恋人は仕事の話ばかりで、ほんとに仕事のことしか考えられないんだなぁと思った。
私は唐突に「もうダメなんじゃないかって思ったの」と言った。恋人は固まっていた。

私も頑張らなきゃって思ってても、さみしくて辛くて、それが限界まできていた。でも考えたら私は「彼氏に会えないからさみしい」んじゃなくて、「さーくんに会えないからさみしい」んだって気付いた。かわりのひとなんかいない。それを確認しに来たの。それでやっぱりさーくんじゃなきゃいやだって、今日思った。

そう伝えると、恋人はうん、と頷いた。

私は、恋人の顔を見て自分の気持ちをちゃんと伝えられたことで、やっと、心から笑えた。

ファミレスを出て、手をつないだ。駅までの道はほんのすこしだったけど、ぎゅうぎゅうと手を握りあった。改札のところで一瞬のチューをした。ほんとに、ふれあうだけの。でも感触はたしかにそこにあった。
またね、と言って手を振った。

雨の上がった帰り道、もううじうじしねーぞ、と決意を固めながら、大股でガンガン歩いた。身体はつかれていたけど、妙に気持ちよかった。

雨の月曜日。

2005年4月11日 恋愛
Rainy days and Monday is so let get me downとカレン・カーペンターさんは仰っていますが、雨の日と月曜日が一気にやってきたらそりゃもう落ちます。歌詞うろ覚えだけど。

きのうの楽しかった気持ちも束の間、恋人のことを考えると一気に気持ちは下降。加えて食べすぎによりお腹ぐるぐる急降下(コレは自業自得だが)。

好きな人のことを考えて悲しい気持ちになったり、楽しかったこともうまく思い出せなくなったりするのは、もうごめんだ。

こんなふうに、静かに、息を殺すようにしか恋が出来ないのなら、私はそんなもの捨ててしまいたい。


逃げたくないけど、休みたい。
応えられないなら、吐き出さない。

なにかが壊れてしまったのかもね。もう、疲れるのは嫌だ。


そんな感じで、今週も頑張ろうかね。
大学時代の友人と横浜までおでかけ。

お昼すぎに中華街に着き、オカユ屋さん(お粥ではなく「オカユ」)の「謝甜起」へ。コースを頼み、けっこうな量だったので「食べきれるかなぁ…」とふたりで危惧していたのだがぺロリ。相席した前のカップルのチンジャオロースーにまでハシを伸ばすところだった。不届者。何品も出てきてオカユも食べ放題でかなりお得であった。中華粥はうまうま。

おなかいっぱいでほくほくの気分のあと、タピオカミルクティ持って山下公園へ。ベンチに座るとカップルカップルまたカップル。そらそーだよな。日曜日の昼下がり、あたたかな日差しの中、カップルがいちゃつかないワケがないよ。我々はそんな平和でしあわせな公園の中で下ネタの応酬。毒づきつつも爆笑。

横浜のメインイベントは(ちょっと忘れかけたが)山崎まさよしのライブ。ビール一缶かっくらっていざ会場入り。
まさよしは一昨年のフジロック以来だったが、んもー素敵すぎる。かわいすぎる。楽しすぎる。いやー、もー。ステージに近い席だったらまさよしに抱きついて「スキー(ブチュー)!」とかやりかねなかったよ。はぅぅ。久し振りにホネ抜きにされました。
「しょうがなーい!」と叫べたのがうれしかったなぁ。

帰りも中華街へ。「小腹がすいた」と行ってタンタンメンをいただきました。これもうまうま。辛いのよりごまの味がきいててサイコー。


中華街もまさよしも堪能。
心躍る休日でした。あぁまさよしラヴー。

浮き沈み。

2005年4月9日 恋愛
せっかくの休日、お花見日和の気候なのに、二日酔い。昨夜は飲みに行ってたのでした。頭が痛い…ううう。

会社の同僚と行ったのだけど、せまくてボロい居酒屋で、かなり話し込みました。7つ年上のおねーさんなんだけど、フリッパーズ・ギター好きと聞いて盛り上がる盛り上がる。私はフリッパーズはリアルタイムではないので、どちらかというと小沢世代なんだけど。当時の話も聞けて面白かった。
恋愛相談するつもりがいつのまにか音楽の話になり、人生の話になり。「アンタまだ若いのに常識的すぎ、老成しすぎ」とあたたかいお言葉をいただきましたよ。そんなことないのになー。

とても楽しく酔っ払いました。久し振りにいい酒だったなぁ。

***

恋人のこと。

気持ちの浮き沈みがとても激しいです。
メールで「一緒に頑張ろうね」って言い合って気合いを入れたつもりだったのに、そのあと電話してまた落ちてみたり。
21日まで会えないっていうのはさすがに辛いよと思って、「さみしいなぁッ!」と頑張って言ってみたのですが、「うーん…でもまぁ2週間なんてすぐだろ」と恋人。そんなこと言われたら「そうだね」としか言いようがありません。

「気を遣わないで、言いたいことがあったらどんどん言って欲しい」と恋人は言う。でも言わせてくれないのはきみのほうだ。私がなにかを言ったからとて、きみはそれを叶える力はある?この日常、悲しい気持ちを打破してくれる余裕はある?そう考えると足踏みせざるを得ない。悪循環。

言葉だけじゃやっぱり駄目。会って目を見て、触れ合わないと、私はもたない。

まぁ、いけるとこまでいってみますけどね。

***

近所のドトールに勉強しに行こうかな…でもまだ頭痛いし、昨夜は風呂にも入ってないのよね(クサッ)。ああでも滞ってるよー、べんきょー。

あしたは横浜にて山崎まさよしのライブです。うへへ。
ライブ前には中華街でハッスルする予定。わーい。
今日は結局会えませんでした。ハヤシライスもひとりで食べきりました。まあ私が「会いたいんだよぉぉう」と言えば恋人は出て来てくれたのかもしれないけど、でも、ねぇ。今はゆっくり休んで、アタマの中を整理しなきゃね。私も、恋人も。

***

さて、昨夜。
恋人と深夜に話し合いました。

恋人はやっぱり今は仕事で手一杯。
私のことを考えようとする姿勢はしめしてくれた。頑張るって言ってくれた。
でも、やっぱり慣れるまでは、辛抱しなきゃいけないんだなっていう感じです。

話してて、ふたりで意見を言い合っても突破口がみつからなくて、「どうしたらいいんだろうね?」と途方に暮れたりした。悲しくて、話しながら涙が止まらなかった。

今度会えるのはいつかなぁ、と勇気を出してたずねたら、「21日…かなぁ」と恋人。マジですか。しかも21日も「かなぁ」ですか。さすがにきつい。

電話を切ってから、声を出して泣いた。
恋人が私のことを考えてくれてるのはわかるのに、会えないっていう事実がアタマを駆け巡って、どうにもならない。

朝起きたら、恋人からメール。

「会えなくてつらいのは俺も同じだよ。これからも一緒にいたいから、ふたりで頑張ろうな。」

私はずっと、こんな言葉を待っていたのだと思うくらい、素直に嬉しかった。
私も同じ気持ち。これからもずっと一緒にいたいから、今はつらくてもふたりで乗り越えたい。

そんなようなことを返信したら。
「俺はイズミに支えられて幸せだなー」と恋人。

いつもこんなふうに、辛い夜を乗り越えられたらいい。
立ち止まって、振り返って、前を向くことを気付かせてくれるひとは、恋人であって欲しい。

頑張ろう。

あーあ。

2005年4月6日 恋愛
春は好きな季節ではないけど、春の夜は好き。
もやんとした、酩酊してるときのような空気。夜のあいだから香ってくる花のにおい。家に帰りたくないかんじ。

お花見したいなぁ。

***

ビール一缶飲んだら、ものすごく眠い。うう。疲れてるからかな。

さて、恋人は明日、初の休日なのですが。
今のところまだ連絡はない。

もう、こういう状態が嫌なんだってば。
会えるのかなと思ってダメになるのが一番嫌なの。
だから私から「無理しないでゆっくり休んで」って言ったの。
でも恋人はきのう、含みをもたせるような答えしかくれなかった。

「休んで」といったにも拘らず、期待してる私はと言えば。
ハヤシライスを大量につくってみたり。
今夜はボディケアを入念にやろうと思ったり。
掃除しなきゃと思ったり。

てんでマヌケですな。なにが「無理しないで」だよ。バーカバーカ(もう自棄)。
仕事が忙しくて、いちいち落ち込んでるヒマもなくなりました。
よかったといえばよかった。むなしいといえばむなしい。まぁいいか。

朝起きたら、出勤する恋人からメールが来ていた。木曜が休みだよ、と。まあ私が「休みがわかったら教えてねッ」としつこく催促したからなのだが。

でもさ、私だって仕事だし。
さーくんだって、疲れてて会う余裕なんかないでしょ。

だから「慣れるまで私のことは気にしなくていいよ。今はゆっくり休んでください」と返信。その返信はまだ来てない。

恋人の身体が心配なのはほんとう。
でもそれよりも、私が自信が無いのだ。
それに会ったらまたわがまま言ってさーくんを困らせてしまう。今はまだ、ものわかりのいいふりもできない。


…とか書いてたら恋人から電話がきました。

恋人は勤務地にいくまで駅と駅のあいだを10分くらい歩いて乗り継ぐのだが、その帰り道にかけてきてくれた。

話は恋人の仕事のことがほとんどで。私は「慣れるまで頑張れ」としか言えず。あーあもう、って思ってた。
「メール見た?」と訊ねたら、「見たよ。冷たいじゃないか」と。
…ナニが冷たいというのかね。私なりに考えて入れたつもりだったのに。でもそれに言及している時間はない。
恋人は朝5時半に起きて、寝るのは1時くらいだとのこと。「これからこんな生活だから、今までみたいにゆっくり電話できないんだ」と言われた。わかってるよ。わかってるけど。

悶々としていたら、「俺のことを忘れないでね」と急に恋人が言った。
「うん」と私は言った。
でもそこにまるで自信はない。それが私の声にはでていたと思う。
恋人はそれに気付いただろうか。

「明日行ったら休みだから、また連絡するよ」と言われ、切った。

今度いつ会えるの、なんて聞けない。
休みの日はゆっくり休んだほうがいい、って言ったのは私。自分でえらんだんだ。その答えを。

もう私は腹をくくったんだ。
すれちがうのなら好きなだけすれちがえばいい。できないことは無理してしない。自分を騙して、偽ってまで付き合ってても意味はない。

終わらせたいんじゃない。慣れたいのだ、この状態に。
だから私も早く慣れなきゃいけない。
ほんとうに頑張らなきゃいけないのは私のほうなのかもしれない。

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