自信を無くす。

2005年10月28日 恋愛
恋人に会いました。

前日駆け込み終電帰宅、本日生理2日目とあり、ひさしぶりにせっかく街に出たのに、私の体調悪化のせいでケンカしてしまいました。

そして結局家に戻ってゴロゴロと。


今回ばかりは本当に落ち込みました。

イライラしてダルそうにする私を見て、恋人は何度も「せっかくの休みなのに…」と言っていた。わかってる。でも体が言う事きかない。

ずっとそんな調子でいたら、私がいることで恋人の休日が台無しになっている、という考えが頭の中でぐるぐる回り始め、言葉が出てこなくなり、恋人はもっと困っていた。

こういう時、恋人は決して声を荒げたりしない。怒らない。
私の身勝手な言い分と、自分の意見をきちんと通し、お互いの折衷案を取り入れてくれる。

どうしてそんな風に接してくれるのか。

私は本当に自信が無くなった。


恋人は「そんなふうにマイナスに考える必要はない」とはっきり言ってくれたけど、でも。


きみになにをしてあげられているのだろう。



***


そんなことがあったのに、恋人は強く抱き締めてくれました。

どんなにくっついても足りない。もっともっと。

ひとつになれないぶん、体温で感じたかった。

ケンカ。

2005年10月26日 恋愛
連日帰宅が午前様でした。今日は休みで、これから友人と「チャーリーとチョコレート工場」観に行って癒されてくるんだッ。

***

そんな感じで、恋人とゆっくり電話どころか、会うなんて夢のような話でした。

私が「会えないときは電話したい」と言って、ちゃんとそれを実行してくれてよく電話してくれてるのに、まだ会社にいたりとかね。
家に帰ってからも疲れすぎててイライラして、八つ当たりしちゃったり。

ごめんなさい。

でも、私の休みが変更になって(何度目だよ)、今週の金曜に会えることになった!嬉しい。

そのときのボロボロだろうけど、ちゃんと自分をコントロールして、楽しく過ごそう。

***

ショックだったこと。

来月の私の誕生日に、会えないかもしれない。
恋人が休みを取れないかもしれなくてね。

恋人は「仕事だったらしょうがない、会社が出ろっていうなら出なきゃいけないんだから」と言い、私はキレました。キレていいとこだよね?

私が「誕生日」にこだわりすぎているのかもしれないけど、前倒し祝いとかは嫌なんです。その日に好きな人といたかった。それは前から伝えてあったのに、「しょうがない」の一言で済まされたら。

疲れでイライラしてたのもあり、さんざん文句を言ってしまった。でも本当にショックで悲しかったの。会えないこともだけど、恋人のその言葉に。

私が「じゃあ無理しなくていい。もういいから気にしないで」と言ったら恋人も「そんなこと言ってないだろ」とケンカになった。

最終的には「ごめん、言い方悪かったな」と謝ってくれたけど、そうだけど、なんかね。


金曜日は楽しく過ごそう。

弱気になる日。

2005年10月21日 恋愛
日常をふつうに過ごしていれば見なくてすむのに、ちょっと立ち止まって振り返ると、今までの自分にたちまち自信がなくなるのは、私の悪い癖。

さっき恋人に、「もし別れてしまっても、私のことを忘れないで欲しい」と懇願したら、ものすごく怒られた。

「今そんなことを考えてなんの価値がある?
 それはそのときになったら考えればいいこと。
 イズミが今そんなことを心配する必要は、全く、無い。」

こういうときの恋人の声は、あまりにも強く潔く、それまでの私の弱気な気持ちを吹き飛ばしてくれる。気休めなんて一切言わない。
ほんとの気持ちをぶつけてくれていると、電話でもわかる。

「何も考えずに、ゆっくり休みな。」

優しい声で、今日も眠りにつける。

恋人に会えて良かったと思う。

無題

2005年10月21日 恋愛
はなれていても、私のことを忘れないでね。
たまに思い出して、3回に1回くらいは「会いたい」って思って。

ずっとあなたに言いたかったことだった。

でも、いろんなことがゆがんで見えた私、そして実際にゆがんでいたあなたとの関係の中で、とてもそんなこと口に出せなかった。僅かな時間に一緒に居られるというだけで満足しなければならなかった。

どうしてあんなに、熱病のようにあなたを求めて、ちっともいいところなんてない、誰にも誇れない、静かにただ息をひそめているだけの恋愛に突っ走っていたのか。


「忘れたことなんかない。
 いつも想っているし、いつだって会いたいよ。」

今は心から大切な人がいて、私はその人のことを誰よりも幸せにしてあげたい。転んだりつまづいたりしながらでいいから、あなたといたときのような気持ちにはなりたくない。

その人と、未来を見つめて一緒に生きていくって決めた。



でも。

時々、気が狂いそうになるくらい思い出す、あなたのことを。

笑ったときの細い目、におい、もうさわれない手、家までの雪の降る道、夏のけだるい朝、夜行バスから見えた高速のテールランプ、どうしてそれを忘れてしまえるんだろうかと。

今好きな人のことも、そんな風に?

幸せの中にその恐怖を植え付けたのはあなたなのです。
ひとりの休日。久し振りに今日明日と連休です。昨夜は24時過ぎ帰宅でした(死んでいいですか)。

どんっと疲労を片付けるべく昼過ぎまで寝て、ごはんを食べて掃除して、家の近くのお風呂屋さんに行き、本を読み、ちょっとうたた寝して、のびのびしました。明日はビデオでも借りに行こうかな。

***

今日はちょっと電話でもしたいな、と思いつつ恋人にメールしたら「明日もゆっくり休んでね」と締められてしまい、きっかけを逃しました。あーあ。

そんなの構わずに電話くらいすりゃいいんだろうけど、メールという画面の文字だけで、私の勇気は萎縮するのです。

ふう。

…シートパックして肌を活性化させることにします(時間の有効利用)。


***

ごはんをゆっくりと食べる。
読みかけの本がある。
ふかふかのいいにおいのするふとん。
夜には実家から救援物資が届く。
来週は友達と映画を観に行く予定。
夜はパンにしよう。

さあ、お風呂に行こうかな、と思っていたら、部屋にさあっと西日が入って、白い壁がきらきらと光った。

なんて満ち足りた、素晴らしい瞬間だろう!

そう思ったのと同時くらいに、

死ぬなら今がいいな。

とも思った。

雨の休日。

2005年10月18日 恋愛
恋人に会いました。

本当はきのうの夜、私の仕事が終わってから会ってお泊まりの予定だったのですが、仕事が終わらず、しかも終電で帰宅で、叶わずでした。ヘロヘロ。

お気に入りのオサレカフェで野菜カレーと美味しいコーヒーをいただき、うちへ帰っておやつ買ってゴロゴロして、昼寝して。雨だったのと疲れが残ってたのとで、なんだかぼうっと過ごしてしまったな。あっというまだった。

雨で、寒くて、でもふたりで肌を合わせると暖かくて。
幸せでめまいがしそうでした。

離れられなかった。

***

恋人が帰るときに、もっと一緒にいたいよ、と情けない声で言ったら、

「結婚したい」

と言われました。

…どういう返答だ。

***

さて、例によって例の如く、次に会える日が未定です。
もしかしたら来月まで会えないかも。ていうか、会えない。

耐えられるかな。大丈夫かな。

首筋に残った痕が消えてしまうのが惜しいです。

…会社でバレないといいけど。どんな吸引力だ。デカすぎ。

イヤな彼女。

2005年10月15日 恋愛
今日はひさーーーーーしぶりに(強調しすぎ)早く帰れまして。
家に着いてまだ21時になってないなんて!キャー!という感じで自由を感じました。

で、仕事の帰りに恋人に浮かれたメールをし、母に電話をし、束の間の休息時間を楽しんでいたら、恋人から電話。

携帯にかかってきたので(ふだんは家電どうしで話すので)、ああーまだ外かぁと思って出たところ、会社の先輩にごはんをおごってもらったそうで、ご機嫌でした。

次に会えるのは火曜。
「月曜の夜、仕事が早く終わったら泊まろうね」とか、やたらと甘いかんじの恋人ちゃんでしたが。

私は「あァ」とか「そうだね」とか、アッサリした返答しかせず。

…なんでこんな態度かと言うと、「早く帰れたのに家から電話くれないなんて!」と、スネておったのです。そうです身勝手なわがままでございます。恋人はひさびさに楽しく一日を過ごせたようなのに。

5分も話さないうちに「電車がきたー。きょうはゆっくり休んでねー」と言われたのでムッとして(なんでだよ)「バカ」とか言ってました。
でも恋人はごきげんくんなのでそんなことも気にせず「じゃあねー」とか言って。そこにもなんだかムカつ(以下自主規制)。

ああ、なんてイヤな彼女なんだ、私…。

自分だって早く帰れて余裕があるはずなのに、恋人が少しでも自分にかまってくれないと、これだもの。

なんとか直さないとな、この性格。

秋の日。

2005年10月13日 恋愛
恋人に会いました。

お互い仕事がハードで、電話もできなかったここ一週間。
私はとっくに限界を迎えていたようで、昨夜から恋人となんだかギクシャクしてしまいました。

さみしくて、でも言えなかった。それに気付いて欲しかった。単なるワガママに映ってしまいたくなかった。なによりも恋人を困らせたくなかった。

そんな気持ちがぐちゃぐちゃになり、今日会ったときも言葉が出て来なくて、結局恋人を困らせてしまったんだけど。

外に出て、うちの近くから出てるバスに乗って適当に降りて、ぶらぶら歩いたりしてたら、気持ちが晴れました。
秋の空気と、バスの中にも入り込んでくるキンモクセイのにおいと、恋人がとなりにいることで、もうすっかり元気に。


またバスに乗ってうちに帰って、ずうっとくっついていました。

ありがと、さーくん。

***


ここまで愛してくれる人は他に居ないだろうな。


そんな錯覚を起こすほどに、幸せな時間はあっという間に過ぎる。
今日はひとりの休日でした。

ロンリーなのには強いほうですが、最近は時間に余裕ができるとホームシックになってしまって困ります。今年の夏、帰れなったし。

年末まであと約3か月かぁ。

***

さて、付き合って1年が経過し、付き合いたての頃よりもさらにラヴラヴな私と恋人ですが←どさくさ紛れに惚気。

それはお互いに仕事が忙しくて、いっぱいいっぱいだから。
とにかく時間がなくて、少しだけでもつながっていられるときを、なによりも心待ちにできるから。

恋人の帰りが遅くて電話すら出来ない状況は、かなりきつい。

でもふたりで励ましあったり、将来のためのお金を貯めたり、お互いに頑張れる今は、私には心地がいい。

恋人は「もっと早く帰れて、イズミと一緒に居られる時間が多くもてる会社に転職したい」「転勤になって遠距離にでもなったら即辞める」と言っています。
そして仕事で毎日ボロボロになってる私にも、「そんなに大変な会社なら、辞めたっていいんだよ?」と言ってくれる。

嬉しいけれど、私はいつもその言葉を聞くと、曖昧な笑顔を向けることしかできなくなる。

確かにそうなんだ。会うたびにもっと一緒にいたいって思うし、どうしてこんなに時間がないんだろうって憤るときもある。それは紛れもなく会社のせい。

でも、私は自分の仕事に対してプライドを持っていたい。
まだできることも少なくて、役になんか立てないし、怒られてばっかりだけど、頑張っていきたいって思っている。

恋人は、そんな私を認めてくれるんだろうか。

もし一緒に暮らせたとしても、仕事に熱中している私を見たら、恋人は嫌気がさすんじゃないか。
一緒にいることが日常になって、今みたいな、少しでも顔を見れるだけで、声を聞けるだけで幸せ、っていう気持ちにはなれないんじゃないか。


最近は、そんな不安があります。
私ってアタマ固いよなぁ。

ただ、恋人のことが好き、誰よりも大切っていう気持ちだけは、揺るがないものなんだけどね。

充電の一日。

2005年10月5日 恋愛
昨日は恋人がうちに泊まりました。いつぐらいぶりだろうか。
昨日会社に「明日休みで!」と通告され(なんつー会社だよ…)、急遽決定したのですが。

泊まる、って決めてから、ふたりしてニコニコしちゃって、「今日一緒に寝れるんだね」「幸せだね」とか笑い合ってました。

私が仕事してる傍らで恋人が「ごはん何食べる?」とか、一緒にガキの使いのスペシャルを観て爆笑したりとか、夜、電気をひとつだけつけて、時間を惜しみながら話をしたりとか、これ以上無理だよう、ってくらいに抱き合ったりとか。


ほんとうに、幸せな一日でした。
充電!って感じ。私の仕事のストレスも吹っ飛んだ。
恋人もきっとそうだった。顔がほんとうに穏やかだったもん。



でも朝は5時起きで、6時半には家出たんだけどね…。あっというまでした。

***

恋人ちゃんはひとりのお休みで、さみしがってるみたい。

今日朝に別れるとき、「帰ってきたら電話してね?絶対してね?」って。さっきもメールで「早く帰れたら少し話したい」ってさー。

完璧に甘えっ子になってしまってます。

今日は私も珍しく早く帰れたから、いまのうちに甘やかしてあげようかな。


お、偉そう。


さて、次はいつ会えるのかなー(遠い目)。
仕事がやばいス。今日は休日ですが、会議の議事録を作らねばなりませぬ。めんどくせェ。バーカバーカみんな死ねッ。

昨日24時半過ぎに家の駅に着き、くったくったで日本酒を買ってさあチャリに乗ってぶっ飛ばそう…と思っていたら、見事に撤去されていました。あはは、おかしいね。ついてなーい。

…。

とまあ壊れ気味ではありますが、今日はこれから恋人に会います。セックスする気力もないくらい疲れてるけど(でもするだろうけど、エヘ)、癒しつつ癒されつつ、でいきたいです。


雨降らなくて良かった。
愚痴んないように気をつけなきゃなー。

決意。

2005年9月30日 恋愛
休日。

昼まで寝て、前の会社の同僚と飲みに行ってきました。豚さんが美味しいところで、あれもこれも豚、豚、豚、うまーい!と、大満足。
メニューに「チッコ」というのがあり、「絶対アレだよね…」と話していたのだが、店員さんに「豚のおっぱいのことですよー」と言われ、全員(何故か)落胆。楽しかったなー。

***

さて、明日から10月ですが、見事に恋人と休みが合いません。
次に会えるのが来週の火曜で、それ以降はほんとにすれ違い。

覚悟していたつもりだった。でも、実際にこういう状況になると、とても耐えられそうにない、と今から落ち込んでいます。
火曜に会えるのも、その日が終わったらもうずっと会えないんだって思ってしまって、楽しみにできない。

でも、でも。
頑張らなきゃいけないんです。

今日、定期預金の口座を作ってきました。
ふたりで暮らすお金を貯めるための、ふたりの将来のための貯金をするのです。

恋人は、「スタートっていう感じがする」と言っていました。

ほんとに、そうなんだよね。
私たちはまだこれからで、始まったばかりなんだ。


通帳を睨んで、決意する。負けるもんか、と。


一緒に頑張るんだ。
きのうはお休みだったので恋人に会いました。

ただ、「風邪でも仕事でも、なにがあっても絶対に(お休みの)前日から会おうね!」と恋人が言っていたのに、私が死に物狂いで仕事を終わらせようとしている最中に「今日はやっぱり調子が悪いから帰ります…ごめん」とメールが入っていて、疲れきっていた私はヒステリーを起こし、ケンカになりました。もう明日も会わなくていい!とか言ってました。でも恋人は怒らずにちゃんと待ち合わせの時間まで決めてくれて。

でも、翌日の朝、会う前に私が電話で「ごめんね」と言って、その後直接顔を見たら、なんにもなかったみたいに笑えました。

うちの駅前のオサレカフェでお茶して、うちに行って、「LIVE FOREVER」を一緒に観て。
ごろごろしながら、いつかイギリスに行きたいね、とか、そのままうとうとして昼寝したり、なんだかほんとに休日って感じでのんびりできました。

恋人が帰るときはいつものごとくほんとにさみしかった。
特に今回は、来月の休みがまだわかんないから、次にいつ会えるのかもわからないっていう状態だったから。

でも、頑張らなきゃなのです。

さっそく今日からもう死にそうだけどね!

***

一緒に昼寝してるとき、寝言なのか、私の夢なのかわからないけど、はっきりと聞こえた言葉。

うとうとと目を開けたら恋人が微笑みながら、
「イズミ、好き」
と言っていた。


ああ、幸せ、と思いながら、さらにくっついて眠ってしまいました。
恋人が風邪をひいたようです。季節の変わり目の思うツボな。

火曜はひさしぶりに二人揃って休みなので、月曜の夜に仕事が終わってから会おうか、って話してたんだけど、無理っぽいや。明日はかなり遅い帰りになるみたいだし。
恋人は大丈夫って言ってるけど、火曜も怪しくなってきた。


はっきり言って、火曜に会えなかったら、耐えられる気がしない。
仕事に追われているうちに、私の中の限界はとっくに来ていたみたい。

お互いに帰りが遅くてゆっくり話もできない今、貴重な今回の休みに会うことができなかったら、多分、ひどい状態になると思う。私がね。

でも、無理もしてほしくないから、きっと「平気だよ」って言っちゃうんだ。それなのに結局泣いて恋人を困らせて、もっと自己嫌悪になる。

会えなかったときの事の顛末は見えてる。



早く体を治して欲しいって思う前に、こんな自己中なことを考える私は最悪ですね。



今排卵期だしなー、不安定だ。

会いに行った。

2005年9月21日 恋愛
我慢できずに恋人に会いに行ってきました。意志弱。

仕事が終わってから(というか無理矢理終わらせてから)恋人の地元まで駆けつけた。たった2時間ちょっとだったけど、顔を見て話せて大満足でした。やっぱり会えるってすばらしい。

次の休みはどうしようかとか言いながら自然と手をつなぐ駅までの道のりとか、改札での短いチューとか、恋人の「今日会えてよかった」って言葉とか、そんなことがもう自分でもびっくりするぐらい嬉しくて、にこにこしながら電車に乗りました。



…が、その帰りの電車の中で、仕事の処理漏れを思い出し、青ざめました…。明日会社に電話しなきゃ。朝からガミガミ言われるんだろうなぁ。ううー。

家に帰って悶絶してたら恋人から電話。「もう寝るんだけど、ちょっとだけ話そう?」と。恋人もやっぱり短い時間でものたりなさを感じたのかな。

いろいろ話してたら、仕事のことも気楽に考えられるようになりました。明日は休みだし、久し振りに地元の友人と会うし、あんまり落ち込まないようにしよう。ありがと、さーくん。


次に会えるのは月曜日の夜、の予定。

ほんの一瞬。

2005年9月19日 恋愛
毎日毎日仕事でいろんなことがあって、浮上できないくらい落ち込んだり怒ったり笑ったり、ほんとに一日一日があっというま。


でも、ふと気を抜いた瞬間、ほんとうに一瞬、まばたきをするくらい短い時間に、「ああ、会いたい」って思っている自分に気が付く。


ちゃんと恋してるなあ、私。

***

やっと1週間が経った。長かった。あともう半分待てるかな。
ここ最近、恋人はほんとに忙しくて、ゆっくり話をすることもできない。

頑張ってるんだから、しょうがない。あと1週間したらまた笑いあうことができるんだから、我慢我慢。

そいや前の仕事してたときは最長で3週間近く会えないことがあった。あのときはほんとにダメかと思った。さみしくて、でも仕事なんだから仕方ないって折り合いをつけなければいけなくて。

そのころに比べたら今なんてねぇ。

だから頑張ろう。

休日。

2005年9月17日 恋愛
応えてもらえないって思うと、自ら扉に鍵をかけてしまうのは、私の悪い癖。

でも、余裕がないときにつながろうとしたって、余計にさみしくなってダメなんだった。


ここ最近ずっと調子良かったから、ちょっと忘れてたな。


気持ちはいつもいたってシンプルなものなのに、ただ好きだというだけじゃ満たされない我儘な私の体と心。あと1週間くらいなんとか耐えられるって。ねぇ、頑張ってみな。

***

今日はなーんにも予定のない休日でした。久し振りに土曜日の休みなので、普段会えない友人に声をかけてみるも皆に断られました。連休だもんね…。

昨晩仕事が終わってから大学の友人+友人の職場の同僚さんと飲みに行って遅かったせいか、今日はとろとろと寝てばかりいて、気付いたら外が真っ暗で慌てました。日が短くなったなー。


所用のためにひと駅先まで夜の道を自転車で駆けたら、くっきりとした満月がぴかぴかと光っていて、こんな夜に好きな人と手を繋いで歩けたら最高だろうな、とか思いました。

しこたま睡眠したら肌が再生したような感じなので、気分は良いです。
明日からまた仕事じゃい。連休無関係。

ああ、昼間にあんなに寝たのに夜は夜でまた眠い。病気か。

日々。

2005年9月14日 恋愛
毎日があっという間に過ぎていく。
朝早く起きて、忙しく仕事して、家に帰って、ごはんを食べて、ちょっとだけ本を読んで、眠りに落ちて。すぐに朝が来て、会社に行って、また目まぐるしく仕事をする。体は疲れてるけど、日々は充実してる。


でも、手帳を開いて、次に恋人に会える日を数えると、気が遠くなる。

恋人は今日も遅い帰りで、また声も聞けないや。


こんな夜は早く終わらせてしまおう。
明日からも、頑張らなきゃ。

過去、今。

2005年9月13日 恋愛
昨晩、眠る前に恋人と家の電話で話していたら、携帯に電話がかかってきた。

登録していない人から用の着信音だったので、誰だろう、と思って見てみると、電話番号だけの表示だったのに、すぐにわかった。見覚えの有る番号。

前の恋人からだった。

恋人に「こんな夜遅くに誰?」と訊かれた。
私は「知らない番号。間違いじゃないかな」と答えた。


動揺したわけじゃない。

だって今は本当に知らない人だ。



別になにがどうだからと電話してきたんじゃないんだろう。ただ単に暇で、たまたま私を思い出してかけてきただけ。たとえ出たとしても話すことなんか無い。


別に彼のことを憎んでいるわけじゃない。恨んでもいない。ちょっとひどい別れ方だったし、その後もずるずる引きずっていたから、なんとなく後味は悪かった。でも本当に好きだった。

あの頃は彼しか見えてなくて、すがりついてでも離れたくなくて、病的なまでに彼に固執していた。若かったから、と笑い飛ばしてしまいたくない。あの頃はそれなりに真剣だったんだ。


今、私はあの頃には想像もしなかったかたちで、幸せなのだ。
私がなにも言わなくてもわかってくれる。救ってくれる。共倒れになんかならない。助け合って生きていく。

穏やかでやすらかな、今の恋人との日々を本当に愛している。


どうしてる?


ちょっとだけ、気になった。

2週間もつかな。

2005年9月12日 恋愛
恋人に会ってきました。

これからあと2週間、休みが合わないので会えない。
それを考えたら朝から早くも憂鬱になったり、ちょっとした恋人の言葉でいじけたりしてしまったけど。

でも、頑張ろう。

***

お昼に待ち合わせて、まずは前の会社の同僚への結婚祝の下見。なるべく実用的なものがいいだろうなぁと思ってキッチン用品をいろいろ見たんだけど、おもしろかったなぁ。私も欲しいものたくさんあったよ。

小腹がすいたのでカレー屋さんでトマトのカレーを食し、なぜか「地下鉄に乗りたい」ということで突然乗り込む。国会議事堂から溜池、赤坂まで歩いてお茶。暑かったけどひさしぶりにたくさん歩いて楽しかったー。

夕方になって、私の家に向かう。

恋人に「今日が終わったら2週間も会えないね」と言ったら軽く流されたので、なんだよー嫌じゃないのかよう、と拗ねたら、「そのことは口に出したくない。顔見たらわかるだろ」と言われた。確かにひどくむすっとした顔だったので、わかりやすくて笑った。

私の家に着いてから時間が経つのはあっというまだった。
さすがにあとしばらく(つっても2週間だけどさ)会えないっていうのがあって、ふたりともしんみりしてしまった。たくさんくっついていた。

そのせいなのか、確認するように、たくさんのことを話した。
自分の好きな人が自分を好きでいてくれるのってすごいよね、とか、なんか妙に初心にかえったような。

「俺はイズミが好きだよ。」

久し振りに真顔でそんなことを言われたので、リアクションに困っていたら、「なにその顔。嬉しいの?」と訊かれて、うん、と言ったら笑ってた。どうやらヘンな顔をしていたらしい。ああ、せっかくの愛のシーンが。


手を繋いで帰る道、夜は昼間より涼しくなっていて、さらにさみしさは増した。


改札の前で自然にチューをして、じゃあね、と言ってから振り返らずに歩いた。恋人の姿が消えるのを見たくなかった。


今日もこうして終わって、明日からまた仕事頑張って、そして2週間経ったらまた、会えるんだから。

なのになんでこんなに、切ないくらいにさみしいんだろ。


あぁ、もう会いたい。
こんなんで2週間もつのかな。

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